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 個展を終え、一息ついていたある日、
 一通のメールが届きました。
 フォルクスワーゲン京都右京の O 様から。
 このたびフォルクスワーゲン京都右京さんで
 新型車の発表会が行われるそうで
 発表会の期間にShoe Scapeの靴を展示させて欲しい
 という依頼でした。
 とりあえずお会いしてお話を聞くことに…。
 フォルクスワーゲン京都右京さんでは
 新型車の発表会に重ねて演奏会を催すなど
 様々なユニークな企画をされています。
 先日のShoe Scapeの個展『靴人の贈る詩』
 の個展風景をブログでみて、
 今回のパサートの新型車の発表会に
 イメージを重ねたいということでした。
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 新型車の発表会まではあまり期間がなかったため、
 前回の個展で使ったパネルや靴、革小物を使って
 展示をすることにしました。
 展示会場の下見を兼ねて、フォルクスワーゲン京都右京さんで
 打ち合わせをしました。
 どのスペースでどのようなイメージで展示するか、
 展示材料と展示空間、展示におけるコンセプトを
 話し合い、企画していきました。
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 3つの層に分かれたスペースを用意しました。
 下層は靴作りの作業工程を説明したイラストパネル、
 中層はShoe Scapeの靴と作品の説明を。
 そして上層に
 Shoe Scape × Volkswagen Kyotoukyo の企画展示。
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 草原に続く一本の田舎道があります。
 その一筋の道を、フォルクスワーゲンの車が走ります。
 Shoe Scapeの靴が走ります。
 Shoe Scapeの革小物とVolkswagenのアイテムで
 田舎道の風景を創ってみました。
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 Shoe Scapeの名刺ケース【Gama】と
 Volkswagenのゴルフボール。
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 Shoe Scapeの靴べらキーホルダー【Nasu】と
 Volkswagenのビートルのミニチュア。
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 Shoe Scapeのぶれすれっと【Tsuru】と
 Volkswagenの作業着を着たくま、そしてキーホルダー。
 ミニチュア靴も並べてみました…。
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 靴と車、一見全く関係のないものに思えるかもしれません。
 でもね、靴と車って僕は意外と似てると思うんです。
 新しい靴を履いたときってこころがうきうきしませんか?
 新しい車を運転するときってときめきませんか?
 新しい靴を履いて、新しい車を運転して、
 これからどんな土地に足を運んで、
 どんな景色をみるんだろう。
 その靴、車と共に、たくさんの思い出をつくるんだろうなって。
 
 だからShoe Scapeの靴のパネルを景色に見立てて、
 Shoe Scape × Volkswagen Kyotoukyoで
 ロードムービーのような風景を創り、
 靴と車の世界を
 ちょっと変わったコラボレーション企画を
 お客様に楽しんでいただこうと思いました。
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 今回のフォルクスワーゲン京都右京さんとの企画展示は
 企画をする中で、とても楽しい時間となりました。
 担当の O 様はとてもクリエイティブな思考をお持ちの方で
 企画案を出すと話が弾み、
 共にイメージを膨らましていくことができました。
 二人が頭の中に絵を描いて、
 お互いが目指すイメージに向かって
 展示空間を創っていけたと思います。
 展示会前日、荷物を搬入して、
 「とにかく私達が楽しんで展示を創ろう。
 そうすればきっとお客さんも楽しんでくれる。」
 という思いを合い言葉に、
 展示空間を創っていきました。
 私達は存分に楽しみましたよ(笑)
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 フォルクスワーゲンの車はディティールにも
 こだわりや遊び心の効いたデザインが…。
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 LEDライトを搭載したヘッドライト。
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 フォルクスワーゲンのマークから放たれるスポットライト。
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 最後にちょっと、うれしかった話を。
 搬入日、
 展示空間も創り終え、さあ帰ろうと思ったとき。
 O 様に誘導されお店を出ると、
 パサートの新型車が止まっていました。
 このパサートの新型車は京都の町を走るのが初めてらしく、
 その新型車の京都デビューで
 私を自宅まで送ってくださるというのです。
 車のことは私は詳しくわからないのですが、
 【パサート セダン ハイライン】というモデルで
 足元にゆとりを感じる助手席、
 ぬくもりと落ち着きを感じさせるウッドパネル、
 統一された色使いに
 やはりいい車は違うものだなぁと感じました。
 なによりも O 様のこの粋なはからいに感動しました。

 O 様、このたびは企画展示の依頼をいただきまして
 ありがとうございました。
 O 様と企画をすることができて
 とても充実した時間になったと思っています。
 機会がありましたら、また共に新たなわくわくする企画を
 創れる日を楽しみにしています。

 Shoe Scapeは靴というアイテムの可能性を模索し、
 これからもなにかおもしろい企画がありましたら
 その可能性に挑戦していこうと思いますので、
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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 このたびは Shoe Scape 個展 『靴人の贈る詩』に
 ご来場いただきましてありがとうございました。
 東は千葉や東京、静岡
 西は鳥取や福岡など、
 遠方からも来ていただきました。
 お忙しい中、時間を裂いて来ていただいたみなさま、
 本当にありがとうございます。
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 これまでに創らせていただいたお客様の靴の写真を
 パネルにして展示しました。
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 パネルの手前にはポストカード。
 このポストカードの表面、説明文章を読んでから
 裏面には『靴人の贈る詩』が…。
 写真のパネルを観ながら
 ポストカードの裏面を読んでいただきます。
 今回の個展のメインはこの写真パネルと
 ポストカード『靴人の贈る詩』でした。
 これまで、縁あって靴を創らせていただくことになったみなさん
 それぞれへ感謝の思いを込めて、
 私からことば(詩)を贈らせていただきました。
 このポストカードはご来場いただいた方全員に
 一枚ずつお持ち帰りいただきました。
 来ていただいた方への特典ですので
 ポストカードはブログには掲載いたしません(笑)
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 Shoe Scape の靴のサンプルや革小物の展示風景。
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 ちょうどこの時期に出来上がった
 お客様の靴も2足展示しました。
 お客様に展示のお願いをしたところ、
 快くご了承いただきまして、
 本当にありがとうございました。
 写真にはあえて奥にちらりとしか映らないようにしました。
 もうすぐこのブログの作品のスペースで紹介しますので
 楽しみにしていてください。
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 今回は靴作りの作業工程のごく一部を選んで、
 イラストを描きました。
 靴作りの世界に触れたことがない方々に、
 わかりやすく、気軽にこの世界を知っていただけたらと思い、
 イラストという表現手法とさせていただきました。
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 この個展を機会に、革小物の商品説明にイラストを加えました。
 それぞれのアイテムがどういったシーンをイメージして創ったか
 ということを、すこしでも伝えられたらという思いからです。
nasu
gama
tsuru
 個展に合わせて新商品です。
 ぶれすれっと【Tsuru】
 女性だけでなく男性からも意外と好評で驚きました。
 愛用していただいているみなさん、
 本当にありがとうございます。
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 私にとって第2の故郷ともいえる東京。
 その東京の知人から
 お祝いのお花をいただきました。
 展示空間に華やかな色が加わりました。
 ありがとうございます。
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 工房から道具箱を持ってきました。
 手製の靴職人を引退された
 ベテラン職人さんから譲り受けた
 私にとっては大切な道具箱。
 製靴道具用に誂えたそうです。
 せっかくの機会なのでできる限りの道具を
 個展会場に持ってきました。
 道具に興味を持っていただいた方に
 気合いが入り、
 熱のこもった道具説明をしてしまいましたが
 長い説明聞かされて疲れなかったでしょうか?(笑)
2011.5kutubito-01
 たくさんの方々にお会いでき、話すことができて、
 とても充実した個展となりました。
 このたび個展をさせていただきましたギャラリー印の冴沢さん、
 いろいろとお世話になりまして本当にありがとうございました。
 期間中にラジオ番組を担当されていたDJのみなさん
 お世話になりました。
 最後に、この個展『靴人が贈る詩』
 にご来場いただいたみなさん、
 いつも応援していただいているみなさん、
 ありがとうございました。
 また今後も、このような催しをしていこうと思っていますので
 その際はどうぞよろしくお願い致します。

 Shoe Scape 萩原 

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 名刺ケース【Gama】新色です☆
 以前、緑色はイタリアンレザーを使っていたのですが、
 これからはコードバンの緑色を使うことにしました。
 さっそく緑色でオーダーいただいたのでお披露目です☆
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 画像はウイスキー磨き仕上げになっています。
 雰囲気のある艶、
 緑は磨き映えします☆
 ワックスとウイスキーの香り…
 磨いていると、昼間から飲みたくなってきますね(笑)
 僕は黒の【Gama】を使っているのですが、
 緑色も欲しくなってきました。
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gama-R03
 名刺ケース【Gama】の赤色を紹介します。
 最初の画像が赤色のコードバンで制作した【Gama】、
 次の画像がウイスキーで磨き仕上げした【Gama】です。
 磨くと深みがでて、ドレッシーありながら
 華やかな印象になりますね。
 磨き仕上げ無しのカジュアルで可愛らしい印象も捨てがたい…。
 どちらの赤もいい色ですね。
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   靴べらキーホルダー【Nasu】も赤バージョンを制作。
 【Nasu】もウイスキー磨き仕上げ。
 【Nasu】を磨くとすごく迫力を感じます。
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 光のあたり方によっても変わりますが、こうして並べてみると
 それぞれの表情の違いがわかりますね。
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 さて、今日は思い出深い一枚
 TOMMY FLANAGANの「ECLYPSO」を聴きながら。
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 新作のサンプルシューズが誕生しました。
 ダービー(外羽根)と呼ばれるスタイルの
 Shoe Scape バージョンです。
 フェイス(紐穴部)から流れ落ちる羽根のラインが
 靴の表情に個性的なアクセントを加えます。
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 コバの基本仕様は角コバですが、
 ヤハズコバ仕様にも対応します。
 ヤハズコバにするとより軽やかな印象になります。
 (ヤハズコバについてはCATEGORISEでWORKSの
  「22」にある画像をご覧ください。)
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 踵はシームレスヒールですっきりと…。
 模様の穴飾りが映えます。
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 今回の底面は半カラス仕上げ。
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 唐草模様とギザ模様の飾りの最後には
 Shoe Scape オリジナルの焼き印を…。
 まだ接着材が発達していなかった頃、
 底を張る際、釘で仮止めして糸で底を縫い付けたそうです。
 残った釘穴の跡に焼き印を押すことで隠し、装飾しました。
 なのでこの道具のことを「穴隠し」と呼びます。
 この印には職人独自の印(桜、梅、菊の模様など)を用い、
 それぞれの靴には職人の誇りが刻み込まれていたそうです。
 Shoe Scape ではブランドマークの紋で穴隠しを作りました。
 半カラス仕様にした際、靴底に、
 自分の仕事の証として印を入れています。
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 今回の撮影は西陣にある通称:釘抜き地蔵
 (正式名称:石像寺)にて。
 体の痛みを抜く、苦しみを取り去ってくれる、
 「苦抜き地蔵」と呼ばれていたのがなまって、いつの間にか
 「釘抜き地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
 昔、西陣に住んでいた商人が両腕に激痛を覚え、
 動かなくなったので、
 石像寺の地蔵菩薩に願を掛けたそうです。
 すると枕元に地蔵菩薩が現れ、商人の手から
 2本の釘を抜き取りました。
 痛みは嘘のようになくなり、体はもとに戻ったそうです。
 そんなことからお参りする人が増え、
 いまでは地元の方のコミュニケーションの場ともなっています。
 西陣織が盛んなこの地域では、仕事の疲れを
 抜いてもらう場としても大きな存在となっていたそうです。
 僕も西陣で仕事をする職人として(織物でなくて靴ですが…)、
 頼りになるお地蔵さんです。
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 Shoe Scape に仲間入りした「HA001DD」の紹介でした。
 かわいがっていただけるとうれしく思います。
 これからも思いを込めたモノ作りをしていこうと思っています。
 いつも長々とした文章ですが、
 少しでも作り手の考えや、思いを
 感じ取っていただければと思っています。
 よろしければこれからも、
 お付き合い、どうぞよろしくお願い致します。

 Shoe Scape 萩原
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