最近複雑な制作が多くてどたばたしていますが、

今年もやりますよ、紅葉フェア。

この季節限定で、

紅葉バージョンの靴べらキーホルダー【Nasu】を制作します。

ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン、レッドの中から二色を選んで、

ヘタ部分と本体とを組み合わせることができます。

(※フェア期間は11/1から11/30まで)

木々が色づきつつあるこの機会に、

靴べらキーホルダー【Nasu】を秋の装いにしてみてはいかがでしょうか?

10月も終わりますね。

菊花賞が終わると早い。

もうすぐ寒い季節到来やなぁと感じる毎年です。

まあまだそんなにですが、

11月入るとあっという間に寒くなりますからね。

月末になりましたが、今月の一枚です。

フレディ・キングの「1934〜1976」です。

フレディ・キングは僕がブルース聴き始めたときに

最初に好きになったブルースマンです。

声がすごくいいなぁと思ったのが最初の印象でした。

フレディの歌声はとてもソウルフルだ。

ギターの音にもすごく感情が乗ってるんですよね。

音って正直ですよね。

感情が乗った音はこんなにも色を持って奏でるんやなぁ。

聴いてて魂が揺さぶられる気がします。

特におすすめは

「TAIN'T NOBODY'S BIZNESS IF I DO」

です。

来月の一枚もお楽しみに☆

今回紹介する制作は革足袋です。

とても特殊な足袋です。

狂言に「釣狐」という演目がありまして、

そのときは通常の狂言足袋ではなく

この狐色をした革足袋を使います。

約五十年間使っていた革足袋が老朽化し、新調したいけれども、

以前作ってもらった職人はもういないので、

当工房で再現してくれないかということでした。

もちろんこれまで革足袋なんて作ったこともない。

難しい仕事ですが、

やりがいのある内容に気合いが入ったのを思い出します。

昔の革足袋を実際に見せていただいて、

作り方を研究しました。

これが実にしっかりとした作りで、

50年前の仕事に感動したのを覚えています。

自分も次の50年に繋いでいける仕事をしないといけないなぁと思いました。

実は昨年に最初の釣狐用の革足袋を制作していて、

今回掲載しているのは2足目の革足袋です。

1足目のときには分からなかったこと、

改善するべきところを踏まえ、制作に取り組みました。

素材はキョンと呼ばれる鹿の革を使っています。

非常に柔らかくきめが細かいのが特徴です。

鹿革は水に濡れても硬化しないので、革足袋には最適の素材ですね。

そんな鹿革を燻すことで狐の色を出しています。

1足目のときはこの燻し加工が分からず、

染めで狐色を出そうとしました。

昔の革足袋では染めではなく、

燻しで狐色を出していたのではないかという革屋さんのアドバイスにより、

釣狐の革足袋における、正式な狐色を再現することができました。

コハゼの止め紐も狐色に合わせて染めています。

一見するとただの革足袋ですが、

細かいところにいろいろな仕事をちりばめています。

長く、役者の足元を支える道具となるように。

そしてまた50年後、

別の職人が次の革足袋を制作する際、

この革足袋を見て何かを感じてもらえる仕事となりますように。

爪革を求めて、大阪からご来店いただきました。

爪革は雨の日に下駄の先につける

「雨除け」です。

エナメル革を使ったものかビニールのものが多いですが、

うちの工房には防水加工された革があるので

革の自然な風合いを生かしたままの爪革を制作できます。

和装をする機会が少なくなった今では

雨の日に日和下駄を履く姿も、爪革も、

あまり見かけることがないですね。

日本の履物文化を残していく意味でも

こうして爪革の制作に携われることを

大切にしていきたいと思います。

急に涼しくなりましたね。

作業しやすくてありがたいですけどね(笑)

このところ特注品の制作と闘ってます。

貴重な革のときは型入れに慎重になります。

最善の場所を選び出すために

できるかぎり考えて革を裁断しています。

今日は革の色に合わせて糸の染色。

色止めして、ただいま乾き待ちです(笑)

いい具合に染まったと思います。

さて、今月の一枚はエリック・ドルフィーの「ベルリンコンサート」。

先月、吉祥寺のユニオンジャズ館で買ってきたところです。

懐かしの喫茶店でお気に入りのカレーを食べ、ジャズ館へ。

東京に住んでたときからの吉祥寺でのお決まりの流れだ。

レコードをディグしてるとあれから10年近く経ったとは思えへんなぁ。

あのままずっと住んでいたかのようだ。

よく行ってたお店がずいぶんと無くなっていたのにはショックを受けたけど、

先輩に連れてってもらった焼肉屋もまだ残っていて、

一部ではあるが変わらぬ姿も確認でき、

当時を思い返してしばらく懐かしんでいました。

時は流れていくし、もちろん環境は変わっていく。

その中でそれぞれの形を築いている

先輩、仲間たちの様子を知れてよかった。

あ、レコードの話を!

ドルフィーのベルリンコンサート、

めちゃくちゃいいのでぜひ聴いてみてね。

僕はやはり「GOD BLESS THE CHILD」が大好きです。

ドルフィーのバスクラと言えばこれですね。

「HI-FLY」のフルートも美しい。

来月の一枚もお楽しみに!


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