特注品の鞄です。

鞄に入れる内容がしっかり決まっているお客様からのご依頼でした。

雅楽の笛奏者ということで

笛と譜面がおさまることが大前提。

また、弁当箱や仕事用のA4サイズの書類、

ボリュームのあるファスナー型財布など、

入れる内容をどのように整理して

フォルムをデザインしていくかが

この鞄の最も難しいところでした。

鞄に入れる内容量が多いため

どうしても大きくなりやすいので、

内容物を積み木のように組み合わせ、

どの組み合わせが最も機能的かを考えました。

重量のある弁当箱や譜面を底面から配置し、書類を背面に、

最も長い笛ケースが一番上にくるように構成し、

最小限の体積で鞄を構築しました。

正面から見ると底面から上面に向かって

幅が広がっていくのが分かります。

鞄の厚みは肩にかけたときに持ちやすいよう

できるだけ薄く設計しています。

側面には革をしっかりと構造として成り立つ造りにすることで

大切な笛ケースを保護する役割も果たします。

また、大きな鞄になるので

鞄自体の重量が重くならないように

帆布を組み合わせて適度な重量になるよう配慮しました。

今回の撮影は祇園東にある観亀神社です。

お客様にゆかりのある場所なので観亀さんでの撮影にしました。

「この鞄をよろしくお願いします。」

と観亀さんにしっかり拝礼しておいたので、

きっと観亀さんが守ってくださると思います。

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