今回の特注品はオーダーメイドの靴です。

結婚を機会に靴を作りたいというご依頼でした。

結婚式の新郎が履く靴といえばオペラパンプス、

または内羽根のストレートチップが基本となります。

しかし今回は式の後に使うことに比重を置いておられ、

普段着で履きやすいものをお求めでしたので、

外羽根のプレーントウで明るいめの茶色の革になりました。

普段はデニムパンツを履くことが多いということで

この色を選ばれたのも納得できる、

デニムと相性のいい茶色ですね。

革はフランスのアノネイ社のものを使っています。

木型としては、細身で骨張った足ですが、

内踏まずと外踏まずの後半部にかけて

しっかりとした筋肉がついています。

特に外踏まず側の筋肉は

テニスをされていた人ならではの特徴がよく出ています。

踵には穴飾りでイニシャルを入れています。

イニシャルが映えるように、

シームレス(継ぎ目のない一枚の革でできていること)の踵にしています。

底はビブラムソール。

ビブラム社のゴムはグリップ性が高いので

滑りにくいですし、減りにくいので

個人的にはおすすめしています。

雨天対策や革底に慣れていない方にもおすすめです。

さて、今回の撮影は宮川町と鴨川で。

お客様とは大学のときからの付き合いです。

共にギターを弾いていたこともある仲間です。

いまでもたまに弾きに行くことがあります。

町の中心で弾ける腕はないので鴨川の上流の方でね(笑)

今回は弾いていた場所より町寄りですが、

撮影するのに、やはり鴨川が第一候補かなぁと思いました。

宮川町は昔、雰囲気だけを味わいに

共に歩き回ったことがあるので(笑)

宮川町は道幅が狭くて、ちょうどいいスケール感ですよね。

風情ある街並みをより際立たせているように思います。

次にこの靴に会えるのは式での晴れ姿。

楽しみにしていますね。

Comment





   
この記事のトラックバックURL : http://blog.shoe-scape.com/trackback/255

Calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>

ハンドメイド

blogram

ブログランキングならblogram

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM