コロナで大変な時期が続きますね。

十周年の展示会を11月にする予定なのですが、

秋に第二波が予想されているので

開催できるか不安の中、準備はすすめています。

新作も作っていますよ☆

この十年で色々な種類の革製品を作るようになったのですが、

原点はやはり靴なんだなぁと感じます。

制作工程が一番多いのが靴なので、

やり方を変えたり戻したりしながら、

微妙な作り方の変化なんですけどね、

どの作業の積み重ねがどういう仕上がりに繋がるのか、

ずっと最良のかたちを探しています。

革製品のビスポークをするようになったので、

もちろん靴以外にも色々な革製品も展示するのでそちらもお楽しみに☆

展示会では今の自分のかたちを出したいと思っています。

11月にやれたらいいなぁ。

さて、今月の一枚は「HOT PARK」、

ケバブジョンソン3枚目のアルバムですね。

ケバブの魅力は楽曲の良さと、やはり杉浦さんの声ですかね。

落ち着いた低音で、渋く深みのある声は心にスッと響いてきます。

ライブ行ったときに、

メンバーのみんながホンマに音楽好きなんやなぁ

っていうのを感じたのを覚えています。

個人的にはものすごくお気に入りのバンドです。

ケバブまた京都でライブやってくれへんかなぁ。

2枚目の「manga」と比べると、ポップで落ち着いた曲調の多い作品です。

珈琲飲みながら聴いてると

ケバブが喫茶店にいる気分へと連れてってくれるのでは?

自宅で過ごす時間が増えている人も多いと思うので

いまの時期にぜひ聴いてみてください。

特におすすめは

「コーヒー」「ひとりで遊ぶ」「長い話」

です。

来月の一枚もお楽しみに☆

コロナウイルスで大変な状況が続いていて、

誰もが我慢を強いられている時期だと思います。

工房での打ち合わせも今はしばらく自粛休業しています。

こんなときだからこそ、

自分にできることをするだけだと思います。

僕は物を作ることしかできないので、

制作と向かい合っています。

今の時期にぴったり、作業場にこもっていられますからね(笑)

秋に十周年記念の展示会を企画していました。

いまの状態が続くと

延期になってしまうかもしれないですけどね。

コロナが収束して、また平和な世の中に戻ったときに

展示を楽しんでもらえるように

気合いを入れて制作に励んでいこうと思います。

今月の一枚はジョン・コルトレーンの

「THE JOHN COLTRANE QUARTET PLAYS」です。

時期としては「至上の愛」から「アセンション」の間にあたる作品です。

「至上の愛」以降のコルトレーンは難解な作品であったり、

ゴールデンカルテットが崩壊へ向かうイメージがありますね。

しかしこの作品は挑戦と調和のバランスが絶妙で、

むしろゴールデンカルテットの魅力を存分に味わえる一枚です。

コルトレーンのソロを

エルビンが情熱的なドラミングで支えているのが印象的で、

個人的には隠れた名作だと思っています。

以前話していた「UNTITLED ORIGINAL」という曲は

この作品で「BRAZILIA」として収録されています。

一曲目の「CHIM CHIM CHEREE」は

トレーンらしさを感じられるアレンジで特におすすめ。

来月の一枚もお楽しみに☆

今回の特注品はカードと名刺を共に入れられるケースのご依頼でした。

名刺はカードよりも若干サイズが大きいため、

カードケースには名刺が入らないんですよね。

そこで名刺が入るサイズを基準に設計していきました。

革はイタリア製のもので、

オイルを染み込ませた表面にコテ当てされた仕様です。

曲げるとオイルが移動して濃淡が変わるため、

艶がありながらも風合いを感じさせてくれます。

折り畳んだお札を入れるスペースが欲しいということでしたので

上面にポケットを配置し、ネームを刻印しました。

名刺を持ち歩くのが少量でいい場合は

このスペースに名刺を入れておくのもいいかと思います。

お客様の雰囲気に合わせて

ポケットの形も柔らかいラインにし、

金具止めには品のあるゴールドを選んでいます。

オーダーメイドの面白いところは

使う人によって同じアイテムでも仕様が変わってくること。

シンプルに見えるものでも実は結構考えているものです(笑)

使う人に応じて

その都度デザインして設計していくことは

やりがいのある仕事であり、

大学時代に建築を学んでいたことが生きているなぁと感じています。

今回の特注品はリメイク財布です。

使い込んで擦り切れてしまった財布だけれど、

思い入れのある財布なのでなんとか残したいということでした。

まずは革の補修から始まりました。

傷を直したり財布全体の色を整え、栄養補給をして、

使えそうな場所を判断してデザインを描いていきました。

元々の財布に貼ってあったシールは

そのまま生かしたいということでしたので

パーツを額縁のようにして使いました。

カードポケットは新しく作り直して、

お客様と奥様のお名前、

そして結婚記念日を刻印しています。

元々の財布は奥様からの贈り物だったそうで、

その思い出を残すためにご依頼いただきました。

財布の仕様自体はそのままに、

使える革をできるだけ残して新しい形に作り変えました。

奥様との思い出がこの財布に受け継がれ

これからも続いてくれたら、

制作に関われた者としても

とてもうれしい思いです。

時の経過とともに環境も変わっていくものですね。

京都で工房を立ち上げてから十年のあいだに、

通っていたバーや喫茶店、飲食店が閉店しました。

職人仲間が別の道を歩むことになったり、

春はさみしさの記憶を思い返してしまう季節でもあります。

そしてまたひとつ、大切なお店がなくなってしまいます。

来月の4月に、桔梗商店が11年の歴史に幕を下ろします。

桔梗商店は2012年から2019年までの約7年間、

革製品の相談所、Monthly Shoe Scapeを催させていただいた

鞄屋さんです。

オーナーの高谷さんは音楽の趣味も合ったし、

競馬したりフットサルしたり、ラーメン巡ったり、

仕事以外でも仲良くしていただきました。

友人としての付き合いはもちろんこれからも続く、

でも自営業仲間として

共に歩むことがなくなるのはやはりさみしいものです。

Monthly Shoe Scapeのお昼休憩に青空の下、

ビルの谷間(桔梗商店の裏スペース)で

日清焼きそばUFOを食べていたのもいい思い出だ。

今月の一枚は銀杏BOYZの「光のなかに立っていてね」です。

このレコードは当工房の五周年のときに高谷さんからお祝いでいただいたもの。

僕と高谷さんが仲良くなったのもお互い峯田和伸が好きだったから。

(ハイスタ好きだったのも大きい)

おすすめは「新訳 銀河鉄道の夜」。

峯田が書いた中で一番好きな曲かもしれない。

時の経過とともにひとり、またひとりと仲間が別の道を歩んでいく。

いつまで続けられるかなんて僕もわからないが、

求めてくれる人がいる限り、作り続けていこうと思います。

高谷さん、11年間お疲れさまでした。

そして共に歩んだ軌跡をありがとう。


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