4月もあとすこし、もうすぐGWですね。

まあ、GWといっても作業してるんですけどね(笑)

お祭りでの演奏や友人との予定も入っているので、

すこし息抜きしようと思っています。

さて、今月の一枚はジョン・コルトレーンの「Ballads」です。

ベタすぎる作品ですけどね。

コルトレーンと言えば難解な音楽の印象があるかもしれないですけど、

この作品はとても聴きやすいですよ。

個人的には熱く激しいコルトレーンが好きですが、

この「Ballads」、たまに聴きたくなるんですよ。

今日は「SAY IT」が聴きたい気分だったので。

情感たっぷりなコルトレーンの音が染みわたります。

やっぱし伝わってくる音って好きですね。

コルトレーンの作品で最も売れた一枚じゃないですかね?

インパルスレコードにとって

商業的に成功するために作られた一枚とも言われています。

実際、コルトレーンの演奏するスローバラードはとてもきれいで、

多くの人に受け入れられる作品だと思います。

ベタすぎるけど…実はけっこう好きな作品です(笑)

来月の一枚もお楽しみに☆

今回の特注品はオーダーメイドの靴です。

デザインは京都靴八景の夏の靴、

「羽織」を選んでいただきました。

当工房のホームページを見て、

この羽織のデザインをお求めいただけたということで

とてもうれしく思います。

既製品の靴だと

小指の付根と外くるぶしが当たりやすいということで

お客様の骨格を反映し、

木型を制作していきました。

色の組み合わせによっても靴の印象は変わるものです。

今回は黒色の革に、

少し模様の入った黒の真田紐を選ぶことでアクセントを加え、

全体的にはシックな装いにまとめました。

底は革底を前半張りに、

踵をビブラムの化粧にしました。

スリッポン(紐無しタイプの短靴の総称)の場合、

軽くて屈曲性の高い革底の仕様が歩きやすいので、

革底に一枚分だけビブラム製のゴムを張り滑り止めにしています。

桜の季節なので、

今回の撮影は京都市内を移動して桜を中心に撮ってきました。

お客様は京都出身で、

お仕事では日本各地、いろいろなところを回られるそうですが、

やはり京都がお好きだということです。

生まれ育った場所っていうのは特別な思い入れがあるものですよね。

京都で過ごす時間を、

この靴とともに歩んでいただけたらうれしく思います。

長年通っていた喫茶店が3月末をもって閉店しました。

工房を立ち上げてから約9年間、

ひと時の休息の場として愛用し、

また自営業の先輩としても慕っていた喫茶店でした。

喫茶店に置いてある漫画を読みながら、

オーナーさんセレクトの音楽を聴く時間が好きでした。

いまや大のお気に入りバンドとなった「ケバブジョンソン」を知ったのも、

オーナーさんが流していたのがきっかけでした。

いろんな音楽を教えてくれた先輩でもありました。

特に愛読していた漫画は「BLUE GIANT」。

ジャズ好きの僕にはたまらない熱量のある漫画で、

この漫画を読んで気持ちを熱くして、

鴨川へ笛を吹きに行くこともよくありました。

思い出がいっぱい詰まった「BLUE GIANT」、

喫茶店が閉店したあと、オーナーさんから譲り受けました。

引き継いだ「BLUE GIANT」、工房の応接室に飾りましたよ。

写真のブックラックは2年前、別の喫茶店のオーナーさんから引き継いだもので

いまも応接室で使っています。

スポーツバーにダイニングバー、そして喫茶店に…

通っていた居心地のいい場所がまたひとつとなくなってしまうのは

やはりさみしいものです。

同じ環境がずっと続くわけではないから、

そのとき過ごした時間を大切に

記憶にとどめておきたいと思います。

というわけで工房へ仲間入りした「BLUE GIANT」、

どうぞよろしくお願いします!

3月もあと1週間ですねー。

先月でMonthly Shoe Scapeが終わったけど、

今月の一枚は続けていきますのでよろしくお願いします。

革製品のメンテナンスの相談はいつでも聞きますので、

お気軽にお問い合わせくださいね。

工房へは予約制になりますがご了承お願い致します。

さて、今月の一枚はThe Velvet Undergroundの

「The Velvet Underground & Nico」です。

あまりにも有名なジャケットで、

誰もが認める名盤。

アンディ・ウォーホルのプロデュースにより制作された

ヴェルヴェットのデビューアルバムですね。

ヴェルヴェットというと暗さが印象的で、

サイケな音であったり、

ルー・リードの気怠い声や憂鬱な世界観ですが、僕は好きです。

昔、ヴェルヴェットの作品をひたすら聴いていた時期があったなぁ。

久しぶりに聴いたけどやっぱし好きですね。

ヴェルヴェットの音には中毒性も同居しているように感じます。

ビートルズを光のロックに例えると、

ヴェルヴェットは陰のロック。

どちらも好きなバンドだけれど、

今日はヴェルヴェットを聴きながら過ごしたいと思います。

来月の一枚もお楽しみに☆

【釣狐】の披きにおけるお返しの記念として

特注品の扇箱をご依頼いただきました。

【釣狐】は狂言においてとても大きな演目です。

「猿に始まり、狐に終わる」といいますが、

狂言師にとって【釣狐】は卒業論文ともいわれる演目だそうです。

その記念すべき御披きに関わらせていただいたことを

とても光栄に思います。

御披きには扇を制作することが多いそうですが、

扇箱を革で制作できないかとご相談いただきました。

二本の扇を収納できて、間仕切りのある扇箱。

形こそシンプルではありますが、

細かい仕様にこだわりが詰まっています。

Shoe Scapeのロゴと、

記念すべき【釣狐】の披きの日程を刻印しています。

のし紙で名前が出てしまっているのでお話しますが、

今回ご依頼いただきました島田さんとはもう長い付き合いになります。

仲良しなので、島田様ではなく

いつも呼んでいる通り、

島田さんで書かせていただきますね。

独立当初、靴のオーダーをくださったのも島田さんでした。

狂言を観るきっかけとなったのも島田さん。

その後フットサルをしたり卓球したり、

とにかくよく飲み、よく笑い、

おかげで賑やかな思い出をいただいてきました。

扇箱を納品したのも馴染みのお店で飲みながら。

3月10日の【釣狐】、もちろん観てきましたよ。

この日に懸けてきた思いを感じることができる熱演だったと思います。

島田さん、【釣狐】の披き、おめでとうございます。

これからも狂言師として、僕らに「笑い」を届けてくださいね。


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